三重県では結納時に「傘」や「下駄」を贈る!
呉服細工付きの結納品や「荷造り」など、愛知県同様の風習があるそうです。
女性本人に「傘」と「下駄」や「草履」を贈る「迎え傘と迎え下駄」のしきたりが残る地域もあります。
今日も和装の花嫁の立居振舞いについてお話しします。
和装の花嫁は母親や新郎、介添さんなどに手を引かれて歩くことがよくあります。
そんな時は右手できものの褄をとり、左手を相手の手のひらの上に軽くのせます。
握るのではなく、手を支えてもらっているという感覚です。
脇を締めておかないと美しくないので、手を伸ばさなくすむように、
ふたりの間の距離を取りすぎないように心がけてください。
褄をとるときには、右手の4本の指で輪の部分をしっかりと親指ではさんで持ち
親指を巻き込みながら右手を返して、身体につけます。
打掛や、引き振袖などの和装姿の場合は手を引かれるときも「優雅に」を目指しましょう。
三重県で結婚を考える貴女へ
~結婚と和装、ウェディングドレスの結marry~ (スタッフM.Y)
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