和装の色打掛で、王道の人気はやはり ”赤” です。
「花嫁らしい!!」という表現もよく耳にします。白無垢からの羽織替えで、一番メリハリがあるのも確かです。
しかし逆の視点から考えると、赤の色打掛を選ぶ率が高い=皆とかぶってしまう!!ということも起きてきます。
そこで今回は、”赤”以外で色打掛を選ぶポイントを、シーズン突入の『秋』でお話しようと思います。
①柄
打掛の柄は一見どれも同じに見えるかもしれませんが(笑)、オールシーズン向けのものもあれば、季節の草花や風景が描かれているものもあります。
こちらの色打掛には、”秋草”と呼ばれる、菊・桔梗・女郎花(おみなえし)が描かれています。
②色味
紅葉をも思わせる、橙色の色打掛です。暖かみもあり、赤色よりやわらかい印象を与えます。
これらは秋しか着てはいけないのか!?ということでは決してありません。
衣装を選ぶ際に、何をポイントにおくかという一例です。
今から衣装を選ばれる皆様、是非選択肢の参考にしてみてください(^^)
(スタッフM)
~結婚が決まったら…。和装とドレスの 結marry ~
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