名古屋と言えば「菓子まき」
愛知県・名古屋では結婚式が豪華に行われる土地として有名です。
その中でも独特な風習は、新婦が家を出る時や新郎の家に入る時に建物の2階などから
袋詰めのお菓子をまいて挨拶をする「お菓子まき」があります。
近年では家ではなく、結婚式場で余興として行われることも多くなっているようです。
今日は和装の新郎新婦の立ち居振る舞いについてお話しします
まずは基本の立ち方です。
和装でふたりで並んで立つときは、漢数字の「八」をイメージし、お互いに内側の肩を引いて、少し重なるようにします。
打掛けの柄は立ったときのバランスで配置されているものなので、座るより立っている方がきれいです。
紋服の新郎は、袴をはいたら足を揃えて立ってはいけません。
凛々しく見せるためには、足を肩幅に広げ、仁王立ちに近い状態で堂々と立つことがポイントです。
これだけで、全体の印象が恰好よくなります。
愛知県で結婚を考える貴女へ
~結婚と和装、ウェディングドレスの結marry~ (スタッフM.Y)
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