以前、和装スタイルの立居振る舞いについてお話しましたので、今回はドレス編を。
なんといってもドレスとタキシード姿を美しく見せるには立ち方。
その中でも「背筋」!
猫背に見えるのはドレス姿、タキシード姿では一番のマイナスです。
ヘアースタイルのボリュームとヒールで花婿さんより大きく見えちゃう…と気になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、身長差よりも、お2人が堂々と美しく立つ方が、たくさんの方の目に気持ち良く映ることは間違いありません。
立つ時は、よく言われるように、頭のてっぺんを糸でつられているように立つと背筋が伸びます。
頭、首、胸、腰と1本線になっているような気持ちで。
そして胸をはりましょう。
胸を突き出すのはなく、肩を少し後ろに寄せるように意識するときれいにきまります。
そして花婿さんは手袋を軽く握り、自然におろします。
花嫁さんはブーケをおへそあたりにおきます。
この時も少し脇と肘を少し開くようにするとウエストとの間に隙間ができ、きれいに見えます。
お2人で立つときは、少し「ハ」の字に向き合うようにすると、スッキリとしたシルエットに見えます。
(スタッフS)
~結婚が決まったら…。和装とドレスの 結marry ~
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