日本で古来より祝い、願われる「長寿」「夫婦円満」などを象徴する柄である吉祥文様。
前回は代表的な長寿の柄をお話ししましたが、今日はそのほかの柄についてお話します。
夫婦円満の代表的な柄「おしどり」。
一度つがいになったら一生ともに過ごす鳥であることから夫婦円満を表すおめでたい柄とされています。
その他にも、富を象徴する「七宝」や発展を象徴する「扇」。
健康を象徴する「麻の葉」 などなど…
着物の柄はいくつかの絵が組み合されて描かれているものが多いので、それぞれの柄の持つ意味も
参考にしてみてはいかがでしょうか!?
次回は「有職文様」についてお話しします。
(スタッフS)
~結婚が決まったら…。和装とドレスの 結marry ~
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