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岡山県の結婚のしきたり ~結婚と和装、ウェディングドレスの結marry~

2013-12-11

岡山県の結納について

結納式では、新郎側(結納品を納める側)が上座に座ります。

入り口から遠い方、床の間の前が上座と覚えましょう。

贈り手のしきたりに合わせて結納品の数は5・7・9・11品目と奇数にするのが慣わしです。

近年の岡山県の傾向は、5品目・7品目が主流で、

品数や作法は地域や家によってさまざまですが、新郎側のしきたりに合わせることがマナーです。

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岡山県では結納返しのことを「土産のし」と呼んでいます。

結納を受けた側から納めた側へ「お返し」という形であらためて結納をすることもあります。

それが土産のし(お返し結納・結納返し)です。

新郎側からの一方通行ではなく、新婦側からも納めてはじめて結納の儀式が成立するという考え方に基づき、執り行われています。

 

岡山県で結婚を考える貴女へ      ~結婚と和装、ウェディングドレスの結marry~スタッフM.Y

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